【HP ZBook 15v GS】ACアダプターを抜くと切れる?バッテリー交換修理

「持ち運びたいのに、外で電源が入らない…」「バッテリーの残量表示がどうも怪しい…」とお悩みの方は
いらっしゃいませんか?
今回は、お客様からご依頼いただいたノートパソコン「HP ZBook 15v GS」のバッテリー交換修理の様子
を、実際の作業写真とともにご紹介します。同じような症状でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください
ね。
今回のご相談内容と主な症状
お客様からお伺いした具体的な症状は以下の通りでした。
- ACアダプター(充電器)を接続していないと、すぐに電源が落ちてしまう(起動しない)
- Windowsの画面上では「バッテリー残量100%」と表示されているのに、急に残量が1桁に激減することがある
充電器を繋げば一応動くものの、これではノートパソコンとしての持ち運びやすさが台無しですし、作業中
にいつプツンと切れるか分からず不安ですよね。


残量表示がおかしい?診断と原因
Windowsの表示が「100%」になっていても、内部のバッテリーセル(電池自体)が著しく劣化している場合、このような症状が発生します。
内部の制御チップと実際のバッテリー容量のズレが大きくなり、システム側が正しい残量を認識できなくなっている状態です。
経年劣化による「バッテリーの寿命」が原因の可能性が高いので、今回は新しいバッテリーへの交換作業を行うことにしました。
バッテリー交換作業の様子
「HP ZBook 15v GS」は裏蓋を外して内部にアクセスするタイプです。
赤丸の場所のネジを外し、ヘラを使用して裏蓋を取り外します。

裏蓋を取り外すと手前に横長く配置された大きなバッテリーが現れます。

バッテリーは3つのネジで止まっているので、ネジを外した後にバッテリーの取り外しを行います。

今回のモデルに搭載されているのは、HP純正の「SR04XL」という大容量バッテリー(15.4V / 70.07Wh)で
す。
完全にバッテリーを安全に取り外した状態がこちらです。ここに新しい純正同等品の新品バッテリーを装着し、しっかりとコネクタを固定して元通りに組み上げます。

バッテリー交換後の動作確認
交換後、以下の点を入念にチェックしました。
- ACアダプターを抜いた状態でも、問題なく一発で電源が入ること
- バッテリーへの充電が正常に行われること
- 残量表示が急激に飛ぶことなく、パーセンテージが緩やかに安定して推移すること
まとめ
ノートパソコンのバッテリーは消耗品です。以下のような症状が出始めたら、バッテリー交換のサインかもしれません。
- 充電器を抜くと一瞬で電源が切れる
- 100%からいきなり10%に減る
- バッテリー部分(本体裏やキーボード付近)が膨らんできている
放っておくと、最悪の場合バッテリーが膨張してトラックパッドやキーボードを突き破ったり、起動トラブルに繋がったりすることもあります。
「おかしいな?」と思ったら、お早めに当店までご相談ください。
「自分で裏蓋を開けるのは怖い」「どのバッテリーを買えばいいのか分からない」など、盛岡市近郊でパソコンのお困りごとがございましたら、いつでもお気軽に「ぱそこんクリニック盛岡」までご相談くださいね。丁寧にお手伝いいたします!

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