【Windows】パソコンを買い替えたら色々な作業があります
テレビや洗濯機などの家電製品は買ってきて電源を入れればすぐに使用できますがパソコンの場合はすぐに使うことはできません。
必ず初期設定というものが必要になります。初期設定って何をすればいいのかという質問をお客様から頂くこともあるのでパソコン購入後の設定についてご紹介します。
Microsoftアカウントの登録・オフィスソフトの認証
利用者の名前を登録し、それを使用してオフィスソフトの認証を行います。購入したパソコンにはワードやエクセルといったオフィスソフトが入っていますが必ず最初に認証作業が必要になります。
オフィスのプロダクトキーとMicrosoftアカウントの紐づけを行いますが、これをやっていないとパソコンにトラブルがあった時に再インストールができなくなります。
インターネット接続設定・メール設定
有線接続の場合はLANケーブルを差せばインターネットに接続できますが無線(WiFi)接続の場合はSSIDと暗号化キーの設定が必要になります。
メール設定にはメールアドレスとメールパスワードが必要になります。パスワードはプロバイダと契約した時に届く書類に記載されています。
メールパスワードは事前に確認しておきましょう!
プリンター設定
USBケーブルを使用して直接接続する有線接続とケーブルを使用しない無線接続があります。
無線接続する場合は無線ルータが必要になり有線接続に比べて設定も難しいですが離れた場所にプリンタを設置でき、パソコンが複数台ある場合は同時に印刷できるといったメリットがあります。
データ移行
パソコンを買替えた時に一番大変な作業がデータ移行です。お客様にパソコンの買替えは引っ越しのようなものという説明をする時があります。
特にパソコンの引っ越しは移せるとものと移せないものがあったりデータだけ移しても開けない場合があったりするのであらかじめ確認が必要です。
まとめ
パソコンは買ってきてすぐに使えるものではありません。必ず設定作業が必要になります。今回紹介した作業の他にもパソコンを初期化する時に必要になるリカバリーディスク作成やウイルス対策ソフト設定も必要になります。
慣れていないと時間がかかったり、よくわからないという場合もあると思うのでパソコン買替後の設定について不安がある方は当店までご相談頂ければと思います。
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